その1 一覧表によるリンク その2 文章によるリンク ホームページ

IRELAND THIS MONTH 今月のアイルランド
リンクのページ

アイルランドに住んでいるさっさりによるアイルランドリンクのページです。アイルランドでの生活に役立つ情報、アイルランド国内でのネットワーク作りをお手伝いする情報などと合わせて、日本の皆様へアイルランドの生活をお伝えできるリンクを、既存のリンクとは一味違う形で工夫してみました。


その1 一覧表によるリンク
掲載は順不同です。
アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン(INJ)
アイルランド人と日本人とを結ぶ親善友好のための非営利団体で、日本で様々な活動をされていらっしゃいます。さっさりのこのサイトには、第一回のダブリンしかない頃に、真っ先にリンクを貼って下さいました。
ほしのさくらのアイルランドへ行こう
アイルランド情報をマメに更新して提供しているサイト。アイルランド旅行にも役に立つし、面白いのでご一読をお勧めです。日本語のダブリンマップを作って売っているのもこちらです。
アイリッシュ・オン・フィルム・インデックス
かなり古くからあるサイトで、アイルランドを中心とした映画の情報を集積していて、どんどん充実しているので、相当読み応えがあります。
CCEジャパン
アイルランド文化の保護育成を目的とする団体で、本部はダブリン、こちらはその日本支部だそうです。アイリッシュダンスなどの文化紹介活動が盛んです。
Dear Little Shamrock
アイルランドに関する様々な情報を、自身の旅行や留学の体験も含めて広く紹介する、おださん個人のサイトです。個人で開設したアイルランド旅行記は他にも多いですが、こちらは内容もしっかりしていて、お勧めです。
ニチアイ
アイルランド留学の手配がメインの会社です。現地で抜群のサービスとサポートを、手数料も取らずによくここまでやっていると、留学生の間で評判が高いです。今はイギリスやマルタの英語学校もやってます。
12トラベル
アイルランドにあって、現地手配型の旅行会社なのですが、日本人スタッフがいらっしゃって、手作りのアイルランド個人旅行を手配して下さいます。評判も上々のようです。値段も安いようですよ。
ダイニング・フロッグ
ダブリンにお住まいの日本人の方が作っていらっしゃいます。ダブリンを中心としたアイルランドのレストランやカフェのガイドです。アイルランドには、日本人から見て「高くてまずい」レストランも沢山あるので、このサイトの充実は期待したいですね。
ボウディッカ
日本におけるケルティックジュエリー通販では断然トップのサイトですが、アイルランドの歴史などの知識も豊富で勉強になってます。通販自体は、アイルランド在住なので、さっさりは利用する機会もなくごめんなさい。
アイルランド・コークの風景
コークにお住まいの方が、コーク周辺の色々な風景を写真を中心に紹介していらっしゃいます。さっさりのこのサイトの地域別詳細版のようでもあります。
在日本アイルランド共和国大使館
言わずとしれた、東京にあるアイルランド大使館のサイトです。千代田区麹町の、アイルランドハウスというビルにあって、同じビルには、商務庁と産業開発庁も入っています。
在アイルランド日本国大使館
こちらはダブリンにある日本大使館。アイルランドに長期で住む日本人の方は、どうしてもお世話になってしまいますね。在留届もオンラインでできるようになって、便利になりましたが、その分在留邦人との直接の接触の機会も減ってきたような気がします。
アイルランドとアイリッシュパブのブログ
名前の通り、アイリッシュパブばかりを集めたブログです。アイルランドのパブの徹底的なコレクションの他、ヨーロッパや日本のアイリッシュパブも紹介されています。
アイルランド政府観光庁
アイルランド政府機関の東京の出先機関なのですが、数年前から民間会社へ委託するようになり、以前のどことなくお役所っぽかった対応に比べて、俄然頼もしくなったと評判です。アイルランドは観光立国ですから、ますます頑張っていただきたいですね。
エアリンガス(英語)
アイルランドのナショナル・キャリアで、アイルランドに住んでいればどうしてもお世話になることが多いんですが、最近は運賃が安くなった分、飲み物まで有料だなんて、何だか二流航空会社になっちゃいましたね。


その2 文章によるリンク

とりあえず、飲食ガイドと、アイルランド日本人社会ガイドの二つを作りました。クリックすると、英語サイトに飛んだり日本語サイトに飛んだり色々ですが、楽しんでいただければ幸いです。その他のガイドも追って充実させたいと思っています。内容についてのご意見等のメールは参考にさせていただき、随時修正していきます。

<飲食ガイド>

アイルランドに限りませんが、新しい土地で生活してみると、予想とのギャップを沢山感じます。例えばアイルランド人は皆、お酒が好きで、いつもパブでギネスを飲んでいる、といった先入観は、偏ったごく一部のイメージでしかありません。実際にパブに行ってみると、ギネスだけではなく、同じスタウトビールでも、マーフィーズビーミッシュも人気ですし、日本同様、ラガービールもちゃんと飲まれています。アイルランドの国民的ラガーはハープなのですが、実際はハイネッケンバドワイザーの方がはるかに浸透しているのも、日本にいる間は想像できなかったこと。他方のエールは、日本ではキルケニーですが、アイルランドではむしろスミディックスですね。 けれどもパブで飲まれるのはビールばかりではありません。特に女性客を中心に、サイダーの代表格、ブルマーズははずせません。女性を中心に、リッツやウェストコーストクーラーといった軽いお酒をジュース感覚で飲んでいるのも良く見かけます。そう、アイルランドはウィスキー発祥の国でもありますね。アイリッシュ・ディスティラリー社クーリー・ディスティラリー社が競って頑張ってます。

パブで思い出すのが、テイトークリスプス(ポテトチップス)。これぞアイルランド人の味のふるさと(大袈裟!)。日本に住んでいるアイルランド人がクリスマスに一時帰国すると、これを1カートン買って持って戻るというのは有名な話。

アイリッシュの食生活は比較的質素ながら、豊かな自然の恵みのおかげで、その気になれば日本より健康に良い食生活も可能かも。ただ、外食は高い!ダブリンを中心にレストランを紹介する日本語サイトのダイニングフロッグを見てでかけてみましょう。

飲み物といえば紅茶。アイルランドの国民的ブランドは、バリーズティーとライオンズかな。ビューリーズの方が有名なのは外国での話らしく、アイルランドの多くの家庭で、普通に飲んでいるのは、バリーズです。こういうギャップのもう一つの例は、アイリッシュコーヒーで、地元の人はまず飲みませんね。あれは外国からの観光客のために置いてます。

グルメといえば、アイルランドはチーズ、特にファームハウスチーズがとてもおいしいんです。乳製品の国だから当然ですが。乳製品といえばチョコレートもいけますね。ちょっと甘めが多いけど、バトラーズリリー・オブライエンあたりがお勧めです。他に名産品は、スモークサーモンで、メーカーは山ほどありますが、ライツ・オブ・ホウスあたりが有名です。後はBIM(アイルランドの水産庁)のサイトで検索して下さい。

<アイルランド日本人社会ガイド>

アイルランドにいる日本人は、大使館在留届を出している数で、800人ぐらいらしいです。 日系企業関係者(駐在員とその家族)は3分の1にも満たず、残る3分の2余りは、個人で来ている学生や自営業者、日本語の先生、そして永住者などだそうです。前者の集まりとして、日本企業懇話会というのがありますが、企業と関係ない一個人には無縁の世界。ほかに、日本に興味のあるアイルランド人が中心になって作った団体に、THE IRELAND JAPAN ASSOCIATIONというのがあり、会員は日本人とアイリッシュがうまくミックスしているらしいのですが、最近はあまり活発ではないという話も聞きます。他にも小さなグループ団体はあるらしいです。しかし、それらにも属さず、知られていない存在の日本人も全土に散在しているため、アイルランド在住日本人の世界の全体像は、さっさりにはわかりません。というか、多分誰にもわからないでしょう。(注・基本的に団体活動の好きでないさっさりは無所属中立です)

以下、さっさりの知っている範囲で、日本人が活躍しているお勧めどころを紹介します。

旅行現地ツアーの手配は、ダブリンのエールバスに日本人がいて、日本からのツアーなどの現地係員の手配などの仕事をしているようです。コークの12トラベルは、現地手配型の旅行会社で、アイルランドやイギリスのレンタカー手配や、呼び寄せ・里帰りの航空券が安いのでお勧め。同社制作のアイルランド一般旅行情報も良くできてます。ダブリンにはJALのオフィスもあって、日本語でJALの航空券手配ができます。ダブリンには駐在員ご用達のAWLトラベルという日系旅行会社もあります。他にも個人でツアーガイドなどをやっている人がいますが、ウェブがないので紹介は割愛。留学ならニチアイが有名で実績もある現地エージェント。手数料無料で現地サポートもしっかりしているので、語学学校の手配はここに頼むに限る。ウェブも充実で、特にアイルランド留学リンクは情報量たっぷりでお勧め。ちなみにある方からの情報ですが、この情報には要注意とのこと。留学希望者はご一読の上、あとは自己判断で。

日本語コースのある大学は、Dublin City UniversityUniversity of Limerickが有名で、どちらにも日本人講師がいます。通訳・翻訳は、個人でやっている人が多く、ウェブもないので、依頼したい場合はダブリンの大使館JETROあたりに紹介してもらうのが無難でしょう。会社として翻訳をやっている所としては、ダブリンのジャパンバイツという会社が唯一でしょう。品質にも定評がありますが、コンピュータ関係の大がかりなものが中心なので、個人で利用する機会はなかなかないかも。他に個人事業で定評のある翻訳・通訳等のコーディネーターに、ジャパン・アイルランド・コネクションというのがありますが、ウェブがありません。

そう、現地にある小さな会社は、日本人がいたり日本語サイトがあったりしても、どんな所かわからなくて、不安・心配ですよね。実際、怪しい所や評判の悪い所もありますので注意。例えば、インターネットサイトで気をつけた方がいいのは、連絡先が携帯番号(085〜088で始まる)しかない所。日本より簡単にプリペイド電話が買えるお国柄。これでは、簡単に逃げられますよと言っているようなものだと思うんですが。



リンクについて このサイトは、基本的にさっさりが個人の趣味で運営しているので、沢山リンクをしてもらってGoogleの点数を稼ぐといったような必要性はありません。多くの人に見て欲しいとは思っていますが、知らない方からの、検索での点数稼ぎ目的と思えるようなリンク依頼は、お受けしないようにしています。そうやって点数を稼いでいる怪しげな会社の話を聞いたこともあり、みだりに相互リンクを受けるのも良し悪しだなと思ったわけです。さっさりの友達は、それで依頼に応じてリンクをしていたため、そのリンク先との取引で被害にあった人から文句のメールをもらったそうです。ですから、相互リンク依頼を受ける受けないは、場合によっては知り合いなどにも確認した上で、さっさりの一存で判断させていただきます。お断りした場合もどうか気を悪くなさらないで下さい。しかし、一方的で勝手ですが、このサイトへのリンクは自由になさって下さい。特にご連絡も必要ありません。

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