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IRELAND THIS MONTH 今月のアイルランド
リンクのページ
アイルランドに住んでいるさっさりによるアイルランドリンクのページです。アイルランドでの生活に役立つ情報、アイルランド国内でのネットワーク作りをお手伝いする情報などと合わせて、日本の皆様へアイルランドの生活をお伝えできるリンクを、既存のリンクとは一味違う形で工夫してみました。 |
その2 文章によるリンク |
とりあえず、飲食ガイドと、アイルランド日本人社会ガイドの二つを作りました。クリックすると、英語サイトに飛んだり日本語サイトに飛んだり色々ですが、楽しんでいただければ幸いです。その他のガイドも追って充実させたいと思っています。内容についてのご意見等のメールは参考にさせていただき、随時修正していきます。 |
<飲食ガイド> |
アイルランドに限りませんが、新しい土地で生活してみると、予想とのギャップを沢山感じます。例えばアイルランド人は皆、お酒が好きで、いつもパブでギネスを飲んでいる、といった先入観は、偏ったごく一部のイメージでしかありません。実際にパブに行ってみると、ギネスだけではなく、同じスタウトビールでも、マーフィーズやビーミッシュも人気ですし、日本同様、ラガービールもちゃんと飲まれています。アイルランドの国民的ラガーはハープなのですが、実際はハイネッケンやバドワイザーの方がはるかに浸透しているのも、日本にいる間は想像できなかったこと。他方のエールは、日本ではキルケニーですが、アイルランドではむしろスミディックスですね。 けれどもパブで飲まれるのはビールばかりではありません。特に女性客を中心に、サイダーの代表格、ブルマーズははずせません。女性を中心に、リッツやウェストコーストクーラーといった軽いお酒をジュース感覚で飲んでいるのも良く見かけます。そう、アイルランドはウィスキー発祥の国でもありますね。アイリッシュ・ディスティラリー社とクーリー・ディスティラリー社が競って頑張ってます。 パブで思い出すのが、テイトーのクリスプス(ポテトチップス)。これぞアイルランド人の味のふるさと(大袈裟!)。日本に住んでいるアイルランド人がクリスマスに一時帰国すると、これを1カートン買って持って戻るというのは有名な話。 アイリッシュの食生活は比較的質素ながら、豊かな自然の恵みのおかげで、その気になれば日本より健康に良い食生活も可能かも。ただ、外食は高い!ダブリンを中心にレストランを紹介する日本語サイトのダイニングフロッグを見てでかけてみましょう。 飲み物といえば紅茶。アイルランドの国民的ブランドは、バリーズティーとライオンズかな。ビューリーズの方が有名なのは外国での話らしく、アイルランドの多くの家庭で、普通に飲んでいるのは、バリーズです。こういうギャップのもう一つの例は、アイリッシュコーヒーで、地元の人はまず飲みませんね。あれは外国からの観光客のために置いてます。 グルメといえば、アイルランドはチーズ、特にファームハウスチーズがとてもおいしいんです。乳製品の国だから当然ですが。乳製品といえばチョコレートもいけますね。ちょっと甘めが多いけど、バトラーズやリリー・オブライエンあたりがお勧めです。他に名産品は、スモークサーモンで、メーカーは山ほどありますが、ライツ・オブ・ホウスあたりが有名です。後はBIM(アイルランドの水産庁)のサイトで検索して下さい。 |
<アイルランド日本人社会ガイド> |
アイルランドにいる日本人は、大使館に在留届を出している数で、800人ぐらいらしいです。 日系企業関係者(駐在員とその家族)は3分の1にも満たず、残る3分の2余りは、個人で来ている学生や自営業者、日本語の先生、そして永住者などだそうです。前者の集まりとして、日本企業懇話会というのがありますが、企業と関係ない一個人には無縁の世界。ほかに、日本に興味のあるアイルランド人が中心になって作った団体に、THE IRELAND JAPAN ASSOCIATIONというのがあり、会員は日本人とアイリッシュがうまくミックスしているらしいのですが、最近はあまり活発ではないという話も聞きます。他にも小さなグループ団体はあるらしいです。しかし、それらにも属さず、知られていない存在の日本人も全土に散在しているため、アイルランド在住日本人の世界の全体像は、さっさりにはわかりません。というか、多分誰にもわからないでしょう。(注・基本的に団体活動の好きでないさっさりは無所属中立です) 以下、さっさりの知っている範囲で、日本人が活躍しているお勧めどころを紹介します。 旅行や現地ツアーの手配は、ダブリンのエールバスに日本人がいて、日本からのツアーなどの現地係員の手配などの仕事をしているようです。コークの12トラベルは、現地手配型の旅行会社で、アイルランドやイギリスのレンタカー手配や、呼び寄せ・里帰りの航空券が安いのでお勧め。同社制作のアイルランド一般旅行情報も良くできてます。ダブリンにはJALのオフィスもあって、日本語でJALの航空券手配ができます。ダブリンには駐在員ご用達のAWLトラベルという日系旅行会社もあります。他にも個人でツアーガイドなどをやっている人がいますが、ウェブがないので紹介は割愛。留学ならニチアイが有名で実績もある現地エージェント。手数料無料で現地サポートもしっかりしているので、語学学校の手配はここに頼むに限る。ウェブも充実で、特にアイルランド留学とリンクは情報量たっぷりでお勧め。ちなみにある方からの情報ですが、この情報には要注意とのこと。留学希望者はご一読の上、あとは自己判断で。 日本語コースのある大学は、Dublin City UniversityとUniversity of Limerickが有名で、どちらにも日本人講師がいます。通訳・翻訳は、個人でやっている人が多く、ウェブもないので、依頼したい場合はダブリンの大使館やJETROあたりに紹介してもらうのが無難でしょう。会社として翻訳をやっている所としては、ダブリンのジャパンバイツという会社が唯一でしょう。品質にも定評がありますが、コンピュータ関係の大がかりなものが中心なので、個人で利用する機会はなかなかないかも。他に個人事業で定評のある翻訳・通訳等のコーディネーターに、ジャパン・アイルランド・コネクションというのがありますが、ウェブがありません。 そう、現地にある小さな会社は、日本人がいたり日本語サイトがあったりしても、どんな所かわからなくて、不安・心配ですよね。実際、怪しい所や評判の悪い所もありますので注意。例えば、インターネットサイトで気をつけた方がいいのは、連絡先が携帯番号(085〜088で始まる)しかない所。日本より簡単にプリペイド電話が買えるお国柄。これでは、簡単に逃げられますよと言っているようなものだと思うんですが。 |
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